神奈川県厚木市飯山4916
TEL:046-242-0008 [東京案内]TEL:03-3207-0008

何より厚木は近い。東京から1時間程度でまるでタイムスリップしたかのような世界。
駐車場からの入り口では、まずは大きなたぬきがお出迎え。
細い石畳の道を降りていくと、浴衣の客とすれ違い、意識は別世界にくぎ付けとなる。



そしてエントランスの土間で従業員総出のお出迎えは、とても気持ちいいものです。
あれ、そういや、ここ、前に来たなぁ。
たしか20年前に会社の旅行できた記憶が蘇る。
あのときは無駄に麻雀して夜を明かしたっけ。



さてお風呂はというと、一言で言えば少しぬるい印象。
それでも江戸時代後期に創業の温泉場は一度は訪れたいところ。
この辺りは江戸時代は湯治場として栄えていたといいます。
そんな歴史のある老舗旅館の大浴場は、たくさんのたぬきがいます。
アルカリ性で「pH9.9」と高い数値を記録しているとのこと。
強アルカリは皮膚の角質を非常に柔らかくする作用があり、肌が滑らかになるため、「美人の湯」「美肌の湯」と呼ばれています。

風呂はぬるめですが、おかげで何度でもはいれる。浴衣と、草履で歩いていても普通に建物と一体感がある。そしてその度に旅館ですれ違う従業員が、みな明るく挨拶を交わしてくれるのが気持ちいい。
そして鮎が中心の夕食はボリュームも多く満足です。部屋づきの女中さんが料理の説明を丁寧にしてくれるところも、風情と温かみがあっていい。


部屋にはタヌキ伝説のチラシがありました。元湯旅館に伝わるタヌキの伝説。動物と温泉の話はあちこちにありますね。

